人生100年時代

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梶川です。

 

昨晩、PAUL McCARTNEYのコンサートに行ってきました。

名古屋に初めて来るというので、行くしかないでしょ ということでチケットを取りました。
3年前にも東京ドームに行ったのですが、その時は豆粒より小さいくらいだったので、今回はもう少し大きく見れました(^^)

 

The Beatlesのファンになったのは中1のとき。それまで歌謡曲しか知らなかった少年が、初めて洋楽と出会って衝撃を受けて以来です。イギリス好きになったのはそのためで、自分の部屋にユニオンジャックを貼っていました。

新婚旅行でイタリアに行ったときヒースローでトランジットしたのですが、なぜイギリスに降り立てないのか、しばらく悔しかったくらいです。

そしたら念願かなって、半年後にイギリス赴任が決まり、それはもう嬉しくて、初めてのホリデイ(イースター)では、リバプールに行きました。ビートルズ博物館やストロベリーフィールズの門に行ったり、ゆかりの地をめぐってきたのですが、戻ってきて英人の部下にリバプールに行ったことを話したら「なんで?」と聞かれ「ビートルズ」と答えたら「あー」みたいな反応をされて不思議だったことを覚えています。

当然リアルタイムではないので、マッシュルームヘアからひげぼうぼうまで一気に行くのですが、子供心にはどうしてひげ面になってしまったのか納得がいきませんでした。

なので、どうしても初期の頃の方が当時は好きでしたね。歌詞はあまり考えなかったけど、ポールのメロディラインが好きで、ポールの曲の方を好んでいました。年齢が行ってからはジョンの曲の方が好きになっていったりもしましたが、やはり、4人、The Beatlesが好きですね。

だから、解散した後にはあまり興味がなく、アルバムを買ったりすることもありませんでした。

ただ、何年か前からのポールはビートルズの曲をやるようになったので、コンサートに行くことにしたのです。

昨日が日本ツアー最終日なので、ネタバレしても大丈夫だと思いますが、半分近くはビートルズナンバーでしたね。

Hey Judeを聴くと、中学生の時の掃除の時間を思い出したり、オブラディ・オブラダは小学校の時に習っていたエレクトーンで弾いたのでどうしてもビートルズの曲と思えなかったり、Birthdayは高校の文化祭でベースを弾いたな とか、blackbirdはモニターに映し出された指使いを一生懸命追いかけたり、楽しい時間を過ごせました。

 

今年、78歳。父よりも一つ上です。

3年前よりもやっぱり歳とったなぁと感じるのは否めませんが、何曲かすると声も結構出てきて、ふとした表情がビートルズ時代のポールに見えたりします。

とても、父があんなに動いて歌ってる姿は想像できませんから、それは凄いと思います。そのための準備はしてきているのだと思いますが、プロってこういうんだろうなぁと思いました。聞いてるだけの自分が場にあてられてちょっと調子が悪くなってしまったのが恥ずかしいです。

自分が78歳のころ、どうなっているかあまり想像したことはありませんが、まさに人生100年時代を謳歌していきたいなと感じた夜でした。

それでは今週もありがとうございました。

Have a nice weekend!