今年もあと2週間ですね
働き方改革はチームビルディングで実現!
経営者自身のアライメントと組織のアライメントを整えることで
自然に業績があがる会社にする
現役経営者でありチームビルディングコンサルタントの梶川です。
今年もあと2週となりましたね。
今週で仕事納めのところも多いのではないでしょうか。
弊社は28日が仕事納めですが、有休奨励日としているので実質今週で仕事納めです。
通例仕事納めの日は、家族参加で餅つきをして、最後に社長じゃんけんで締め という感じなのですが、今年は残念ながら餅つきは中止。
社長じゃんけんの納会もオンラインで行うことにしました。
ということで、会社でも個人的にでも今年1年の振り返りのタイミングでもありますので、こちらでもこの1年の振り返りをしたいと思います。
1年間で閲覧していただいたトップ10記事を今週、来週でご紹介します。
まず今週はTOP10~6位です。
では、第10位。
「社員の強みを活かしてますか」
こちらはコラムに掲載しているものです。
私は中小企業診断士でもあるのですが、企業の経営戦略を考えるときには商品とか、資産とか、保有している強みを考えるのは常套です。が、社員一人ひとりをみたときに、それぞれの強みにフォーカスをあてることは少ないと感じています。一つの要因は、社員を機械のようにとらえていることだと思いますが、人の生産性は成果というのは可変である という前提にたったときに、強みにフォーカスすることは必須ではないか という思いです。
第9位
「働き方改革は経営戦略になりうるか」
こちらもコラムに掲載しているものです。
働き方改革関連法が施行され、残業削減や有給休暇の取得など、ますます法の順守や制度構築などの側面が前面に出てきてしまっていますが、私が考える働き方改革の本当の意味、意義はそこではありません。法を順守することは大前提ですが、法さえ守っていればいい というのはとても残念です。
「働き方」というテーマを通じて、いかに生産性の高い組織を作っていくか というところが肝要であり、だからこその経営戦略なのです。
第8位
「人の違いが組織の成長に必要な理由」
こちらもコラムに掲載しているものでした。
ダイバーシティなど、多様性という言葉は聞いたことがある方がほとんどだと思います。が、人種やジェンダーなどのわかりやすい違いだけでなく、そもそも人は一人ひとり違う存在である ということを大前提として、どれだけの人が行動できているか。職場ではついつい自分と同じように部下や同僚をみてしまい、自分のやりやすいように指示してしまいがちですが、それではうまくいきません。そして、みんな違うからうまくいっているという事実があります。それを思考特性で書いています。
第7位
「強みと弱みとリーダーシップ」
こちらはブログの記事です。
第10位のコラム記事と被っている内容ですが、やはり強み弱みと、それをどう活かしていくのか というのが気になるところなのでしょうか。
そしてリーダーシップ。チームビルディングではリーダーシップとはリーダーだけが発揮するものではなく、人それぞれがもつ影響力と考えています。それぞれがチームの目標達成のために自分の強みを発揮しているチームが強いチームです。
第6位
「問題が解決しないのは問題を解決しようとするから?!」
こちらもブログ記事から。
禅問答のようなタイトルですが、システム思考の氷山モデルの考え方です。仕事をしていると日々問題が発生します。そして、その問題を解決しようとしますが、なかなか解決しない。もしくは、解決しても次の問題が発生する というようなことが起きています。それを氷山モデルで考えることで、有効な解決策を導き出すことができる ということについて書いています。場当たり的、対症療法的な解決策で困っている方の参考になると思います。
ということで、10位から6位までをご紹介いたしました。
傾向があるような、ないような。
何か参考になる記事、記憶にある記事がありましたでしょうか。
来週は5位から1位をご紹介します。
それでは、今日はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございます。