自分の見たい世界が目の前にある

最速で成果があがり、持続可能な経営=自働経営® の実現をサポートする
自働経営®ナビゲーターの梶川です。
流行り病の自宅療養期間を終えて日常が戻ってきました。
とはいえ、病み上がりや療養していたということで、久しぶりのシャバは疲れました(笑)
この間、実質2週間、会社に出社しませんでした。
仕事の相談もチャットで数件だったと思います。
普段からテレワークが多く、仕事もほとんど任せているので、いつもの通り ではあるのですが、それでも1週間に1度くらいは出社していましたから、不安がなかったかといえばないわけないのですが、あらためてきちんと稼働しているなぁと思いました。
各仕事の進み具合はチャットワークで見える化されているので、だれがどんな具合でかかわって仕事が進捗しているかわかります。
日常の受注業務が進んでいるのと並行して、夏の風鈴絵付けのイベントが開催されていたり、
インスタで1DAYのインターンシップ開催の案内がされていたり、
必要なものの購買や物事を進める提案が提案助言プロセスで動き、進んでいたり、
そのために必要な話し合いがチームで調整されていたり、
営業の実績やみんなの有休、残業時間が月ごとでメンテされて共有されていたり、、、
もちろん、OKRが思うように進捗していないこともちゃんと伝わってきます(笑)
必要なことが必要な場所で必要な人によって息づいている感じがします。
私が、ありがたいなぁ と思うことすらおこがましいと感じるほどです。
かつての私なら、
チャットワークで共有されていないことが心配になって確認したり、
それこを見えていないことに疑心暗鬼になったりしていたと思います。
仕事をしている人の横で受注業務に直接関係ないことをしている社員がいるなんて、お互いがどう思っているんだろう とか、みんなで力を合わせてやらないといけないんじゃないか と不安に思っていたでしょう。
そもそも、そんなことを許している社長は何を考えているんだ と社員に思われていると恐れていたでしょう。
一部の社員に残業が偏って、社長なんとかしてくださいよ と言われていたかもしれません。
領収書を見て、これって必要なのか?だれが承認したんだ?って目くじらを立てていたと思います。
たぶん、社員は何も変わっていない というか、変わったとは思いますが、そんな会社になったのは私がそう見ているからなんだと思います。
もともと人は隙さえあれば手を抜くもの という概念で見ていた時は不安でしかなかったと思います。
それが、いろいろあって、ある時に 社員のことだけ考えて経営しよう と思ってから変わってきたように思います。
それからもいろいろありますが、結局、見たいように見て、それが現実として目の前にある ということが実感として感じられています。
弊社は至って普通の会社ですし、社員もそう思っていますし、なんならいろいろ面倒くさいと思っているかもしれません(笑)
それはそれでいい と思います。
ただ、人らしく生きている ということだけ感じられたらいいなぁ というのが私の望みです。
社員はみんな優しいです。
本来、人はみんなそうであって、そうでなくさせているものが必要無くなれば自然とそうなっていくのではないか とすら感じています。
細かいところではいろいろ課題はあります。
しかし、それも必要なこと。
私の役割は自分が人らしく生き、人らしく振舞い、いろんな出来事を人としてハンドリングして、関わる人たちの世界を拡げていくことだと思います。
そのために、自分とちゃんと向き合っていこうと思います。
自分の見たい世界が自分の前にあるように。
それでは、今日はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございます。