オリオン座 からの存在感

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梶川です。

 

先週は平日、毎日飲み会でした。これから忘年会シーズンになり、こんな毎日になりますが、ブログを書くのがきつくなりますね(苦笑)

夜遅く帰ってくると、南の空にオリオン座が見えます。すっかり、冬の星座になりました。

 

子供の頃から星空が好きでした。

小学校の理科の宿題で、サランラップを窓に貼って、オリオン座が時間と共にどのように移動するかをプロットしてくる というのがありました。

自分は楽しくてせっせとやっていったのですが、翌日学校に行ったら、やってきたのは自分だけ ということもありました。

 

冬は空気が澄んでいるので綺麗にみえることもあって、冬の星座が好きですね。

結構な頻度でプラネタリウムを見に行ったりしていましたし、天文学者になりたいと思っていた時期もあります。

そもそも天文学者が何をするのかもわかっていませんでしたし、ほどなく、それを職業としてやっていくのは難しいと思ったのか、その想いはなくなっていましたが(笑)

 

なぜ、星空が好きなのか、宇宙が好きなのか よくわかりません。

別に月や宇宙にいってみたいと思うわけでもありません。

宇宙と比べれば自分の悩みなんてちっぽけだから…ということもありません。

ロマンだけかもしれません。

 

ただ、少し前にレゴ・シリアスプレイを体験する機会があり、自分に関するお題だったと思うのですが、出来上がったものは基本的に宇宙っぽいものばかりでした。

 

原理原則とか、根源みたいなことを知ることが好きなので、宇宙に惹かれるのかもしれません。

 

その、レゴ・シリアスプレイの時に、自分が関わることでどんな社会にしたいか? というようなお題があって、いろんな人が見えないネットワークで対等につながっているようなものができました。

これは、常々考えていることでもあるので、それが形になったのだろうと思うのですが、その時に参加者の方から「それで、梶川さんはどこにいるんですか?」と聞かれました。

 

「はっ、どこにいるんだろう」

と、自分でも考えていませんでした。

しばらく考えて、ちょっと上空から俯瞰してる感じで「この辺かなぁ」と答えたのですが、そのあとも考えていて、今でも思っているのは「たぶん、そこにいない」ということ。

 

自分が思っている将来の姿に、結果的に、実現するならば、それでよし。

それに自分が関わっていようが、いまいが、あまり関係ないかなと。

自分が関わっていたら、それはとても光栄なこと。

でも、当事者の人たちにとっては、それはどうでもよいことで、だから、彼らの意識の中に存在がなくてもいいなと思っています。

 

12月のオリオン座を見ながらこんなことを思い出しました。師走の一発目はこんな感じで。

頭にたったり、輪の中心にいたりするのは得意ではなく、なるべく存在感なく過ごしていきたいと思ってはいます。身長が高くいやでも目立ってしまうことを除けば・・・

今でも何か宇宙に関わることができたら素敵だなとは思います。

佃製作所のようにロケットは無理ですが(^^;

 

それでは、今週もよろしくお願いします。