大きい歴史と小さい歴史?

働き方改革×チームビルディング

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梶川です。

 

この週末は義父母とともに島根に旅行に行ってきました。
自分としては、島根初上陸です。
空路で出雲空港に飛び、松江城、足立美術館、出雲大社、日御碕、稲佐の浜、石見銀山を見て回りました。宿泊は玉造温泉と出雲大社にしました。アイキャッチ画像は石見銀山の龍源寺間歩です。

普段の旅行は事前に調べておいて、当日は割とササっと見て回ってしまうのですが、今回は義父母のためもあり、出雲大社と石見銀山ではワンコインガイドに申し込んでみました。

 

自分たちだけで回るのに比べて、倍以上の時間がかかったと思いますが、頼んでよかったと思います。やはり、専門家に聞かないと知らないことがたくさんあります。成り立ちからの歴史の話、そこには人の話や仕組みの話、それらの時代背景など、へーと思うことがたくさんありました。

チームビルディング的には、ここから人材力、組織力・・・としたいところですが、今回はそれはありません(笑)。しかし、かつて、社会という教科の中で学んだことがあったと思いますが、改めて学ぶことがたくさんありますね。

 

戦国時代の頃の話なんて、若かりし頃は遠い昔話のような感じでしたが、ほんの4〜500年前ですから、人生100年時代なら4〜5世代前のことですよね。そう思うと、ついこの間(というのは極端ですが)のこととして思いを馳せてみたりすると、自分がその時代にいたら大変だったろうなぁ と思うとともに、そういう歴史の積み重ねで現在があるんだなぁと思います。

その時々では未来のことは想像だにできないでしょうから、偶然というか奇跡だったり、でも必然だったのかもしれないし。大きく見れば歴史ということなんでしょうが、その時代に生きていた人たちの個々の思いってどうだったんだろうと思ったりもします。

 

自分も大きな歴史の中の小さな一人ですし、歴史を動かすようなことに関わることはないと思いますが(坂本龍馬に憧れた時もありますが(^_^;))、関わる人の人生の中においては歴史が動くようなことに触れることもあるかもしれません。そのために、今、やることをやっていこうと思います。

そして、仕事の面でも、その道のプロの意見を聞いていこうと思いました。

決意表明のようなスタートになりましたが、今週もよろしくお願いします。