フォースと共に
働き方改革はチームビルディングで実現!
人が活きて業績があがる本当の働き方改革を広める
現役経営者でありチームビルディングコンサルタントの梶川です。
遅まきながら、新年あけましておめでとうございます。
本年1回目のブログになります。今年もよろしくお願いいたします。
さて、月曜日から仕事始めの方も多いと思います。
弊社も月曜日から始まっています。
少しの長めの年末年始休暇でしたが、どのようにお過ごしになられましたか?
私は、特にこれといったイベントもなく、普通に大掃除をして年を越し、初詣に行き、のんびり過ごしました。
それ以外の外出では唯一、映画を観てきました。
すべてを終わらせに。
(ネタバレになるかもしれないので観に行かれる予定の方はご遠慮いただいた方がよいかもしれません)
実はそれほどのフリークではなく、4~6も最近観たという程度です。
昔からのファンの間では、かつてのスターウォーズではなくなったという意見もありますが、私はそこそこ楽しめました。
4~6は親子がテーマ、1~3は子弟がテーマで、7~9は仲間がテーマ とも言われていますが、確かにそんな感じもします。
その中ではありますが、やはり最近の世の中の流れが反映されているように思いました。
女性が主人公であること、
チームで戦うということ、
そのチームは多様であるということ、
本当の自分に恐れるな ということ、
などなど。
まさに、多様なメンバーがそれぞれのリーダーシップを発揮して成果をあげる、チームビルディングの世界だと思いました。
個人的には、血のつながらない承継にも思うものがありました。
カリスマリーダーの後を受けてトップになったとき、不安になります。
タックマンモデルです。
リーダー自身も成果を出そうと行動していくと、さらに不安になるのです。
そんなときに自分の支えになるのは、自分やチームのミッションやビジョンです。
これがないと、不安なときにブレてしまい、チームも混乱します。
一貫性がなくなるので、メンバーもついてこなくなります。
ですので、まずは何のためにやるのか、成功したらどうなるのか、それを自分自身が腑に落とすことです。
それでも不安になります。
リーダーはだれも見たことのないところに先頭を切って進んでいくのですから、不安になってあたり前です。
そんなときに支えになるのが、フォロワー、仲間です。
リーダーは自分だけが見えている景色を仲間に伝え、フォロワー、仲間を増やすことが大切です。
そして、フォロワーはそのビジョンに共感したら、リーダーを孤立させないようにすることがチームを創るうえでは重要なポイントです。
一人のカリスマに集まるのではなく、チームのミッション、ビジョンに共感してチームができるということですね。
さて、年始にあたり、目標を決める ということが多いと思いますが、私自身はあまり明確な目標は決まっていません。
年末に、たのしい1年だった と言っている自分をイメージしています。
その一つが、「チームビルディングがあたり前の世の中に」という、石見師匠のコミュニティのビジョンに貢献する ということです。
そんな潮流が来ているように感じています。
弊社ではもちろんのこと、それ以外の企業にもチームビルディングがあたり前になるように、コミュニティの仲間と共に貢献できるように頑張ってまいります。
今年も、昨年同様、よろしくお願いいたします。
それでは、今日はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございます。