会社が機能するために必要なこと

働き方改革はチームビルディングで実現!

経営者自身のアライメントと組織のアライメントを整えることで
自然に業績があがる会社にする
現役経営者でありチームビルディングコンサルタントの梶川です。

 

先週の健康診断ネタではないですが、、

今年の初めから初動負荷トレーニングに通っています。

先月に、通算100回のごほうびにオリジナルTシャツをいただきました。

初動負荷トレーニングはイチローさんが取り入れて有名になりました。

理論そのものにはいろいろな意見もあるようですが、

初動負荷理論(Beginning Movement Load Theory)は、その創案者である代表小山裕史先生によって以下のように定義されています。

『反射の起こるポジションへの身体変化及び、それに伴う重心位置変化等を利用し、主働筋の「弛緩—伸張—短縮」の一連動作を促進させると共に、その拮抗筋ならびに拮抗的に作用する筋の共縮を防ぎながら行う運動』(小山裕史:『「奇跡」のトレーニング』)

トレーニングの特長

初動負荷トレーニングは、神経と筋肉の機能に着目したトレーニングです。神経と筋肉の協調性や相互作用を高められるので、余計な力感なく筋出力が高まり、しなやかで精緻な動作を追求する上で非常に有効です。

とされています。

イチローさんのほか、多くのプロ野球選手やアスリートが利用しています。

特殊なマシンを使うので、イチローさんやダルビッシュ投手など、自宅に完備している方も多いようです。

私自身はその存在自体はかなり昔から知っていたのですが、鳥取に本拠地があり、そこでしかトレーニングでいないということであきらめていました。

ところが、今は結構フランチャイズが出ているようで、名古屋にも数件あるというのが昨年末にFB広告か何かで表示されて、それなら行ってみるか というのがきっかけです。

 

もともとスポーツはずっとしていましたが、10年ほど前からはロードバイクにのるようになり、有酸素、無酸素トレーニングをそこそこ継続してはいたものの、2年前に腰のヘルニアになって歩けなくなったのを機に、パタッと運動がストップしてしまいました。
(今は歩けます)

このままではいかん と思っていたところに先のきっかけが訪れたという具合です。

初動負荷トレーニングでは心肺を鍛えたり、筋肉をつける というよりは、本来の体の機能を正常に働かせるための調整のようなトレーニングです。

「100歳まで元気に歩く」とか「頭のいい体をつくる」といったスローガンが貼ってあります。

速く走る とか、重いものを持ち上げる とか、長い時間走り続ける というような目標を持っているわけではないので、そのために体を鍛える というのではなく、これからの人生において日常生活を健康で過ごし続ける というために選んだトレーニングです。

それなりに長期間、支障なく機能してもらわなければいけません。

とするならば、本来の機能を取り戻す、維持する というのが大事だろうと。

 

トレーニングでは、股関節、肩甲骨、足首、鎖骨回り といったところを動かすことをしているのですが、始めた当初はそれこそ動かない、回らない。

今でこそ、やっと動き始めたかな と思いますが、長年で染みついたものやさび付いたものは一朝一夕には治りませんね。

 

トレーニングなどへの考え方はいろいろあると思うのですが、自分の思考特性から、「本来持ってるもの」とか「本質的なもの」からアプローチすることが好きなので、このトレーニングを続けていこうと思っています。

やはり、本質的なものが無駄がなく、負担も少なく、継続する と私は思っています。

 

ある意味、経営も同じかな と。

中小企業の2代目、3代目経営者は長い期間経営をやり続けることになります。

そうなると、一時的なピークをもってくるとどこかにひずみがでます。

自分に合わない経営スタイルでは、社長にもひずみがでます。

そういう状態で会社が作られると、社員たちにもひずみがでます。

これは、良しあしではありません。

社長にあった経営のやり方をすすめていくことが、一番本質的で、結果、成果が出て、社員他みんなが幸せになります。

巷の成功事例はまばゆいばかりですが、それはそれ、自分は自分 でよいのではないでしょうか。

 

ちなみに、自分も初動負荷トレーニングのフランチャイズできないかな って思ってジムの人に聞いてみたら、私の通っているジムは、何年も鳥取に通ってOKが出たとのこと。

私が許可をもらえるころは人生も引退しているかもしれないので、それはあきらめました(苦笑)

 

それでは、今日はこの辺で。

最後までお読みくださりありがとうございます。