１００号記念

働き方改革×チームビルディング

変わりたい社長のメンタリングパートナー

梶川です。

今日で記事投稿100号になりました。

平日ブログ(週休2日ブログ)なので、4ヶ月ちょっとかかりましたが、自分としてはよく続けているなと思います。

そして、読んでいただいている皆様、とても感謝しております。
ありがとうございます。

中小企業の経営はどうしても外部環境に影響されるところもあり、まじめに経営していても上手くいかないこともよくあります。

当然、外部環境だけのせいではなく、自ら学び、行動していくことが必要なのですが、行動を起こせないこともあります。

そんな経営者の方々に、何か力になるような、一歩を踏み出すきっかけになればと思って書いています。

私も８年ほど前、経営的に苦しかったときがあります。

何かしなきゃと思っても、思うばかりで行動を起こせませんでした。

行動を起こせなかったのは不安だったから。
やろうとしていることが合っているのか、間違いではないのか。
今のままでも良いのではないか。
社員はついてきてくれるのか、理解してくれるのか。

何とかしなくては　と、いろいろ学びに行きました。
中小企業診断士の資格も取りました。

学んだことは今でも生きています。

でも、一番は、多くの異業種の方達との繋がりができ、自分のメンタルモデルが変化したことです。
その結果、行動することにつながっていきました。

そして、ワークライフバランスの経営に舵を切り、社員を幸せにすることを考えていたら、自分の不安がなくなり、経営者の孤独というものを感じなくなりました。

そして、不思議なことに経営は好転していきました。これとて、「今」のことであって、将来はわかりませんが。

やはり、経営者は自分の枠の中だけで悶々と考えていても答えは見つからないと思います。

自ら外に学びにいったり（遊びに行ったり）、外部の専門家の話を聞いたりして、視野を広げ、視座を転換する機会が必要ではないでしょうか。

また、事業は一人ではできないので、雇用しているのであれば、社員の思いを無視しての経営はうまくいかないと思います。

しかし、どうやったらいいのか、何をしたらいいのか、どんなことを考えればよいのかよくわからない、そんな時の参考になればと、自社の事例やコンサル・研修等での出来事や私の考えを可能な範囲で書いています。

こんなのでいいんだ　というような感じで、背中を押されたような気になっていただけたらいいなと思っています。

自分も偉そうに言える経営者ではありませんし、偉そうなことを言うつもりもありません。

が、やろうとすることの結果なんて、やる前の時点ではわからないのです。

いかに、どんな結果になっても納得できる選択をその時にできるか。

そして、絶対というものはなく、つまりどれを選択しても正解だということです。

ここのところ、自分の中で「こうあるべき」のような意識が強くなっていることに気づき、自分自身が思い込みなどに縛られることのないように、「今その瞬間」を大事にしていけるようにと肝に銘じているところです。

これからも、同じ経営者として、同じように悩んだり迷ったりしている経営者の方々を微力ながらでも応援できれば幸いです。

もちろん、経営者の方以外でも、何か参考になることがありましたら幸甚に存じます。

それではみなさま、今後ともよろしくお願いいたします。