今年もありがとうございました
働き方改革はチームビルディングで実現!
経営者自身のアライメントと組織のアライメントを整えることで
自然に業績があがる会社にする
現役経営者でありチームビルディングコンサルタントの梶川です。
今年もいよいよ最後の週となりました。
大掃除も終えて、新年を迎えます。
今年はまったく年末という感じがなく、大掃除をするときもなんか気合が入らずにいましたが、やっとのことで腰を上げて掃除をコンプリートしたら年末の実感となりました(笑)
ということで、会社でも個人的にでも今年1年の振り返りのタイミングで、先週から、今年1年間で閲覧していただいたトップ10を振り返ってきました。
今週はTOP5位から1位です。
まず、第5位。
「日本人が誤解しやすい心理的安全とは」
こちらはブログから。
チームビルディングや組織開発に携わっているなら有名な 心理的安全性 という言葉について、日本ならではの誤解しやすい点を記事にしています。同調圧力とか、空気を読む のが大事な日本では、一朝一夕には実現しないかもしれません。
第4位
「なぜ働き方改革がチームビルディングで実現するのか」
こちらはコラムに掲載しているものです。
働き方改革が世間で騒がれる前からワークライフバランス経営に取り組んできた私がチームビルディングと出会って これだ と思った理由がここにあります。働き方改革という言葉もなんとなく法律順守の意味合いが強くなってきてしまった感はありますが、本来目指したいものはこういうことだと強く思っていますし、だからこそ このサイトやブログのテーマタイトルになっています。
第3位
「上司と部下の関係の質の向上が、業績の向上につながる」
こちらもコラムに掲載しているものでした。
第5位にも出てきた心理的安全な職場を構築しようと思ったときに、まずネックになるのが上司部下の関係です。どうしてもそこには立場の差=力の差が生じてしまうので、部下が思うようなことを言えない、我慢する ということになりがちです。それがなぜ業績向上につながらないのか、どうすればいいのか を記事にしています。
第2位
「やはり、複雑な問題は問題を解決せずに問題を解決する」
こちらはブログの記事です。
先週の第6位の記事と同じテーマですが、システム思考の氷山モデルについてです。
複雑な問題と煩雑な問題の違い、氷山モデルを用いた問題解決の考え方について書いています。
そして、第1位は?
「メンバーが疲弊しているときのリーダーシップ」
こちらもブログ記事から。
こちらは、特に働き方改革とかチームビルディングとかいうことにあまり関係ない方が検索から見つけて来訪いただいているようです。「疲弊」というワードでたどり着いていらっしゃるようなので、それだけ、疲弊されている方が多いのか とも思いました。
自衛隊メンタル教官の書かれた書籍の中から、共感ポイントを記事にしたものです。弊社も繁忙期があり、かつては時間外労働が多かったり、一部の人に仕事が集中したりということがあり、どう対処しようかと考えているときに出会った本で、結局、過度な疲労に陥った人は休息させるしかない ということにすごく納得しました。やむを得ない時はあるかもしれませんが、会社としてはそうならないようにチームで対処する環境を整えておくことが最適な方法だと実感しています。
ということで、5位から1位までをご紹介いたしました。
何か参考になる記事、記憶にある記事がありましたでしょうか。
いよいよ今年もおしまいですね。
来年は何か変わったことをやるとか、新しいことのご報告ができたらうれしいなと思っています。
それでは、今日はこの辺で。
そして、今年最後の記事も最後までお読みくださりありがとうございます。
今年もお世話になりました。
良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。